2011年 06月 22日
再生可能エネルギー促進法 |
「再生可能エネルギー促進法」・・・今、菅総理が今国会で意地でも通すと言っている法案である。
この法案は太陽光、風力などで発電した電力を固定価格全量買い取りの義務つけ(今は余剰電力の買い取り)などが盛り込まれ、電力の自由化、発電と送電の分離に向けての第一歩となる。
3月11日の巨大地震の日に菅内閣で閣議決定され国会に提出されていたが今国会で審議される。
この法案について電気代の値上げにつながるなど経済界を中心に反対意見と、福島原発の恐ろしさから自然エネルギーへの転換の契機になると言う賛成意見に分かれるが、長期的にみたら後者に軍配が上がるのは当然だと思うのだが・・・。
永田町やマスコミの菅降ろしの嵐の中、なんだか雲行きが怪しくなってきた・・・。
太陽熱利用(OM)と太陽光発電が一体となった豊丘村Fさんの家。法案が可決されると国が買い取り価格を決定できることになり、住宅用太陽光発電普及にも弾みが付く。

そこで管総理はこのところインターネットを通じてこの法案に賛同する経済人(特にソフトバンク孫さん)や有名人、そして民間人と対話を試みているがその中の1人に知り合いが出演してびっくりした。
6月19日(日)付けの政府インターネットTVでその様子が放映されている。
全国で4カ所の中継地からトップバッターで登場するのが東京町田市の鈴木さんなのだが、彼はOM工務店の社長さんで当社にも何度か来て頂いている。菅総理との会話の中では「都市部の防災拠点に個人のエコハウスを」と言った提案をされている。総理も「災害時に基本的な生活機能が維持できるエコハウスを建てやすくする様応援をしたい」とおっしゃっていた。
この総理官邸の企画、実は飯田市のエコハウスで牧野飯田市長がインターネットで対話する事になっていて注目をしていたのだが、まさか鈴木社長も出演するとは思わなかった。
もちろん牧野市長はエコハウスでしっかり対談してました。
内容はこちらから。
本来なら一国の総理大臣が出演する番組はNHKや有力民放で放送されてもおかしくないと思うのだが、インターネットTVという手法を採っているのはなぜか?
既存のマスコミよりも湾曲されずに自由にものが言え、ダイレクトに自分の意見が伝わると言う点ではインターネットは優れていると思うのだが・・・。
この法案は太陽光、風力などで発電した電力を固定価格全量買い取りの義務つけ(今は余剰電力の買い取り)などが盛り込まれ、電力の自由化、発電と送電の分離に向けての第一歩となる。
3月11日の巨大地震の日に菅内閣で閣議決定され国会に提出されていたが今国会で審議される。
この法案について電気代の値上げにつながるなど経済界を中心に反対意見と、福島原発の恐ろしさから自然エネルギーへの転換の契機になると言う賛成意見に分かれるが、長期的にみたら後者に軍配が上がるのは当然だと思うのだが・・・。
永田町やマスコミの菅降ろしの嵐の中、なんだか雲行きが怪しくなってきた・・・。
太陽熱利用(OM)と太陽光発電が一体となった豊丘村Fさんの家。法案が可決されると国が買い取り価格を決定できることになり、住宅用太陽光発電普及にも弾みが付く。

そこで管総理はこのところインターネットを通じてこの法案に賛同する経済人(特にソフトバンク孫さん)や有名人、そして民間人と対話を試みているがその中の1人に知り合いが出演してびっくりした。
6月19日(日)付けの政府インターネットTVでその様子が放映されている。
全国で4カ所の中継地からトップバッターで登場するのが東京町田市の鈴木さんなのだが、彼はOM工務店の社長さんで当社にも何度か来て頂いている。菅総理との会話の中では「都市部の防災拠点に個人のエコハウスを」と言った提案をされている。総理も「災害時に基本的な生活機能が維持できるエコハウスを建てやすくする様応援をしたい」とおっしゃっていた。
この総理官邸の企画、実は飯田市のエコハウスで牧野飯田市長がインターネットで対話する事になっていて注目をしていたのだが、まさか鈴木社長も出演するとは思わなかった。
もちろん牧野市長はエコハウスでしっかり対談してました。
内容はこちらから。
本来なら一国の総理大臣が出演する番組はNHKや有力民放で放送されてもおかしくないと思うのだが、インターネットTVという手法を採っているのはなぜか?
既存のマスコミよりも湾曲されずに自由にものが言え、ダイレクトに自分の意見が伝わると言う点ではインターネットは優れていると思うのだが・・・。
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by minoru-okura
| 2011-06-22 11:55
| 家づくり