2012年 12月 22日
信州の建築仲間 |
信州の建築設計仲間の集まり「信州OM住まいの研究会」が伊那市で行われた。
月一回、建築知識の向上のため勉強会を開いているが、今回は飯田市の建材業者「株式会社ナガイ」さんが提唱する「夏涼冬温の家」の考え方を波多野専務さんが解説してくれた。
木質系断熱材イーストボードの数値以上の性能を実験で体感する事が出来、とても勉強になった。
その後、年末なのでお決まりの忘年会へ。
伊那市と言えばやはり馬刺しです。とろけるような食感を堪能!
そして締めはやはりローメンですね。
このグループで国交省の補助事業「地域型住宅ブランド化事業」に申し込み採択されたのだが、すでに4件の枠はいっぱいになっている。
他の採択されたグループには半分も消化できないところがあるようだが、当然の結果だと思う。
元々熱心に長期優良住宅や地元材を使用した家づくりに取り組んでいないところに、120万円補助金を出すから取り組めと言っても無理があるのではないだろうか。
補助金につられて名前だけ登録しても、蓋を開けてみたら技術的なハードルが高く、補助金だけではコストアップ分を賄えない、普段見学会等でそういった家づくりを提唱していないのだからお客さんも見つけられない、
こんな結果になる事はわかっていたような気がする。
まあ他のグループの事はいいから、「地元の材を使用した家づくり」を提唱している全国の建築設計仲間に信州に集まってもらって、派手にシンポジウムでも開催しよう!いや各地域の特産品を持ち寄っておいしいお酒を飲もう?
忘年会の席ではこんな話で盛り上がりました。
月一回、建築知識の向上のため勉強会を開いているが、今回は飯田市の建材業者「株式会社ナガイ」さんが提唱する「夏涼冬温の家」の考え方を波多野専務さんが解説してくれた。
木質系断熱材イーストボードの数値以上の性能を実験で体感する事が出来、とても勉強になった。
その後、年末なのでお決まりの忘年会へ。
伊那市と言えばやはり馬刺しです。とろけるような食感を堪能!
そして締めはやはりローメンですね。
このグループで国交省の補助事業「地域型住宅ブランド化事業」に申し込み採択されたのだが、すでに4件の枠はいっぱいになっている。
他の採択されたグループには半分も消化できないところがあるようだが、当然の結果だと思う。
元々熱心に長期優良住宅や地元材を使用した家づくりに取り組んでいないところに、120万円補助金を出すから取り組めと言っても無理があるのではないだろうか。
補助金につられて名前だけ登録しても、蓋を開けてみたら技術的なハードルが高く、補助金だけではコストアップ分を賄えない、普段見学会等でそういった家づくりを提唱していないのだからお客さんも見つけられない、
こんな結果になる事はわかっていたような気がする。
まあ他のグループの事はいいから、「地元の材を使用した家づくり」を提唱している全国の建築設計仲間に信州に集まってもらって、派手にシンポジウムでも開催しよう!いや各地域の特産品を持ち寄っておいしいお酒を飲もう?
忘年会の席ではこんな話で盛り上がりました。
by minoru-okura
| 2012-12-22 14:23
| 家づくり